株式会社コードサンド、上下階の騒音を記録に残す「騒音計」をAndroidでリリース

CodeSandプレスリリース2026.08.073分で読めます閲覧 42

「うるさい」という言葉は、それだけでは記録にならない。株式会社コードサンドは2026年8月7日、この言葉を数字と文書に変える「騒音計(Noise Meter)」をGoogle Playでリリースした。スマートフォンのマイクで周囲の騒音をデシベルで測り、蓄積した記録を基準線と比較してPDFレポートとして書き出すAndroid専用アプリだ。

測って、残して、比べる

測定画面は、人の耳の感度を反映したA特性でデシベルを計算し、1分間の等価騒音レベル(Leq)と最大騒音レベル(Lmax)、そして最小・平均・最大値をあわせて表示する。測定を停止して保存するとひとつのセッションとして残り、このとき場所と騒音の種類を記入しておけば、後から種類別に絞り込める。足音、ドアの開け閉め、テレビの音など、実際の生活で問題になる区分をそのまま使う。

基準線と比べるレポート

期間別のレポートは、測定日と時間帯、騒音の種類を集めてパターンとして示し、昼間と夜間を分けて計算する。比較する基準線は、韓国の共同住宅の基準線とWHOの参考線から選ぶか、基準線なしで測定値だけを見ることもできる。基準線を超えた回数もあわせて表示される。測定日時と統計、基準線との比較を収めたPDFで書き出すことができ、生データが必要ならCSVでも出力できる。

設定でオンにすると、測定中の音をm4aファイルで保存する任意の録音機能もある。初期設定はオフで、保存されたファイルは端末内にのみ残る。アプリの言語はスマートフォンの言語とは別に選ぶことができ、50言語に対応している。

公的な測定に代わるものではない

コードサンドは、このアプリが参考値を示すツールであることを明示している。マイクの感度は端末ごとに異なり、置いた位置やケースの影響も受けるため、設定で±10dBの範囲の補正値を自分で調整できるようにし、レポートにはそのとき適用した補正値もあわせて記録する。このアプリは公認の騒音計による測定に代わるものではなく、法令違反の有無を判定するものでもない。公式な判定は、法令が定める測定方法による測定によってのみ可能だ。

アカウントのないアプリのため、測定記録と録音ファイルは端末内にのみ保存され、外部に送信されない。記録はアプリで個別に削除でき、アプリを削除すると一緒に消える。アプリは無料で、Google AdMobの広告が含まれる。

ダウンロード

騒音計は現在Google Playでのみダウンロードでき、iOS版は準備中だ。

株式会社コードサンドについて

株式会社コードサンド(CodeSand Co., Ltd.)は、2023年5月30日に設立されたウェブサービス・モバイルアプリケーションの開発会社です。自社サービスと受託開発をあわせて手がけており、事業者登録番号は368-87-03020です。会社情報はcodesand.co.krでご覧いただけます。

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